長者観測 with 千葉大 '04

2004年12月13日から16日まで、高知県仁淀村にある長者地すべり観測を千葉大学環境リモートセンシング研究センターと合同で行なわれました。 といいましても、今年で4回目となる恒例事業であります(^^;)

↑千葉大学側は毎年R_MAXと呼ばれるYAMAHA産業用無人ヘリコプターを観測に使用しています。 まぁ、簡単に言えば、ラジコンヘリなんですが・・・。家が買えちゃいそうな勢いのラジコンです(@_@)



This is 千葉大学

もっすごいよ〜。装備マジでもっすごいよ〜(^^;)

←なって言ったって、家が買えちゃいそうなYAMAHAの産業用無人ヘリがなんと3台も積み込んだ車ですよ。動く宝石ですわぁ。

過去3回の観測は雪が降ったりだとか、雨が降ったりだとか・・・
とりあえず、天候に恵まれなかったそうです。 しかし、今年は温かかったっす。っていっても、山間部特有の冷え込みはありましたけどね。 比較的例年より温かかったですね。(作者談)

地球温暖化のせいですかねぇ。温暖化が進み、地球上の平均気温が5℃あがると氷河期が訪れるだとか・・・。かなりまずい状況??


 

Professor

←今回のactivityの見出しに使用しました。2人の先生の後姿。

なんか絵になると思いませんか?「なんか」なんて言ったら失礼なんですけど、この写真を見たとき昔的に言うと、「ビビビッ」っと電気が走りました・・・(^o^;)

←↑左から我らがボス、高木先生と千葉大学の本多先生です。

二人が一緒に居る時のオーラは、高木先生が1人で居るときとはまた違ったもので、一段と大きく感じられました。

先生方はなにを話されているのだろう・・・。こういう会話から次の卒論の研究課題が見出されたりするのかなぁなどと考えながらの撮影でした。


 

GPS (Global positioning system)

GPSは、 衛星から発せられる電波を利用し、自己の位置を高精度に測定するシステムです。 軍事利用目的から民間利用に開放されたことにより、急速に利用が広がっています


今回の観測は、12月13日から16日までの3泊4日で行いました。

←観測中、濱田&片岡には、写真撮影係を任せました。大量に撮影したことと、研究材料として撮影したTIF形式の写真をパソコンに移しているところでしょう。

↑落葉した木々と晴天と市村・・・。いい写真ですね。

←千葉大学の本間君M1です。来年の観測でもお互い頑張りましょうね。

←←左端の写真は、左から、千葉大の三宅君と近田さん、ヘルメット被ってるのが、YAMAHAの人です。やはり、あれほど高額なヘリは専門家によりフライトさせなければならないようですね。

←この長者観測では毎回、レーザースキャナを使用して、長者地すべり地の末端部にある護岸工をスキャニングしています。


氏家:「現在○走を追跡中!ザッ、応援頼む」
坂井:「こちら坂井、了解!ザッ.」
宮田:「んなあほな・・・。」
↑このとき、パソコンを触っていたと思います。逆光で申し訳ありません。

←←左の2枚はもうおなじみですね。Totalstationです。 左端の写真は、秋山君が、真ん中の写真は松本君が写っていますね。二人とも頑張っています。 Total stationの扱いも今や一人前になってきたのではないでしょうか?

しかし、別れの時は刻一刻と近づいてきています・・・。

recent mission

今回は、地すべり範囲内に新たにGCPを設置するという任務であった。

この任務を遂行したのが、秋山君、青木君、濱田君、市村君であった。彼らの勇士にに乾杯!!

秋山:(単に草むら入っただけなんですがねぇ)

 


勉強会風景

交流会風景

(飲み会やで〜〜)